ここらでもぐもぐタイムってやつにしましょうかw
今回は食べ物に関することなのであまりお下品な言葉は使いたくありません!というわけで
こんばん〇ギナプキンタ〇ンコンド〇ム^^;
この写真、めっちゃおいしそうじゃないですか?w
まぁ好みは人それぞれなので押し付けはしたくはないですし、
「いや、こりゃ豚のエサだんべww」
などの異論は認めますのでその場合すぐに戻るボタンを押すことを推奨いたしますw
当方は家で食べられるこれに出会ってから、その殺人的なおいしさから毎日お昼にこれを食べており
「毎日行きつけのラーメン屋に行っている気分」です。
年に350日は食べ、食べなかった日のイベントとその時の昼食の多くを覚えているくらいですが
さて、私は誰でしょう?wwwwwwwww
油そばとは
・イメージとしては…
油そばという食べ物を、あくまで当方の感覚でひとことで表現すると
「こってりした和風パスタみたいなジャンクフード」
とでもいったところでしょうか…(提供するお店によっては全く異なるかもしれませんのであしからず)
存じない方には意外かもしれませんが
「そば」といっても「お蕎麦」ではないです。
麺料理全般の呼称である「中華蕎麦」が名前のルーツであるのだろうか…
・「汁なしの麺料理」のひとつである
「汁なし坦々麺」や「台湾まぜそば」、「汁なしうどん」などのような汁なし麺料理のひとつです。
汁なしといってもスープが全く無いわけではない。「タレ」が少しあります。
でもラーメンのように、麺が浸るくらい並々と注がれているようなサラサラとしたスープではない。
極端にいうと、「丸亀のぶっかけうどん」や「下にミートソースがもぐったミートソースパスタ」
というたとえがわかりやすいかもしれませんw
・底の濃厚な醤油のタレとあぶらを混ぜてからめるラーメン
どんぶりの底に、濃い目の醤油と
豚の背油である「ラード」や鶏肉の油である「鶏油(チーユ) / チキンオイル」などの動物性の油と
植物性の油をあわせたタレ
このパワーワードでそそられてしまう当方のようなデブは多いのではないでしょうかww
そのタレと具材を混ぜてモチモチの「中太麺」にからませて食べるわけであります。
ラードとしょうゆだれのラーメンだと?…
「俺は変態だぁ~!!」
と下半身の暴れん坊将軍を出しちゃってもよろしいでしょうか?w
・「味変(あじへん)」で味の変化を何度も楽しめ飽きない!
そのシンプルさゆえにできる奥義
「味変(あじへん)」
「味変じゃねーかこれ!?」という味が変なことに対する愚痴ではございませんwww
調味料などで途中から「味を変化させる」ことを略した俗語です。
オヌヌメの調味料は後半に紹介します!
イントネーション的には、
前者の味が変なほうは「味→変↑」
後者の必殺技のほうは「味→変→」、「げりべん」みたいな感じでしょうかw(木亥火暴)
「まぜそば」と「油そば」の違い
似ていますが、まぜそばのほうは「二郎系」っぽい、モヤシなどの野混がのっかっていてニンニクやショウガがたっぷり、肉は刻みチャーシュー、混ぜる前からすでに麺にもタレがからまっていて完成しているような
とにかくごちゃ混ぜでジャンク感が強い傾向の印象があります。
油そばのほうは、卵黄は定番、しっかりとした大きいチャーシュー、場所によっては姫竹や比内地鶏なんかも…
トッピングはきれいで、自分で混ぜながら味わえる、少し上品な印象があります。
当方が巡ったお店でいただいた経験からの独断と偏見での素人の意見ですのであくまで参考までに…
ちなみに
近所の「虎心」の魚介系のまぜそば。当方は写真を撮らなかったのでほかの方のお写真を拝借しました。まぜそばの当方のイメージはこれです。
地域によっては提供しているお店がまだまだ少ないかも…
当方は近くの「お昼限定」で提供している魚介系つけ麺メインのお店「順風」で出会いました。
もともとまぜそばは好きだったので、これもすっかりハマってしまって
ブログにまでこのような形で投稿するようになってしまった次第でございますw
しかし、そのお店も油そばの提供をやめてしまいました。
油そばメインで自称元祖wのどんぶりの形のお店の「松園」も閉店…
最近は家で食べられるこれに出会ったのもありラーメン屋さんに行ってないので事情はわかりませんが
当時近所で「油そば」がレギュラーメニューにあり頼めるラーメン屋さんは当時他にたぶん2軒しかなかったかな…
家でも食べられるチルド(冷蔵)の油そば
マルちゃん(東洋水産) 頂点の一杯 「珍々亭」 油そば 2人前
近所のスーパーでハケーンしてしまいますたw
「おお!家でも油そばが食べられる!」
パッケージを見てビビビ!w と電流が走りしばらく売り場から動けなくなってしまいましたwww
ちなみに、行きつけのスーパーで売り切れた際に「これがないと生きていけない…」と
「まるちゃん」に電話をかけましたw
その結果、当方の近所では「ベイシア」で取り扱いがあることが判明いたましたのでご報告申しあげますw
都内の有名店とのコラボ商品!
「ちんち〇てい」って…このまま表記すると、当ブログがアダルトサイトになってしまいますw
そういうお店の味を再現した商品のようです。
この東京の武蔵野に本店がある「珍々亭」は
ウィキペディアの「油そば」の記事によると、どうやら油そば発祥のお店のようです!
気になるカロリーや賞味期限。太りそうだし、長持ちするの…?
「油」が付いるから太りそうですが582キロカロリー。
ネーミングの割にはヘルシーですね!
そして冷蔵保存(0~10℃)のチルドの「生めん」です。
即席やインスタントの揚げ麺より傷むのが早そう…
でも賞味期限は、4週間近く先まででした。意外と日持ちのいい保存食なんですね!
当方はサービスカウンターにて客注で1箱12食分を頼んで大人買いしていますw
開封して中身を見ていきます
・生めんの中太麺 150グラム
少し太めのちぢれ麺ですが、
150グラム?
かなり多いと思われますコレw
他のメジャーな袋麺と比較しても
「チキンラーメン」・・・85グラム
「マルちゃん製麵」・・・80グラム
「サッポロ一番」・・・90グラム
「明星 チャルメラ」・・・90グラム
「うまかっちゃん」・・・94グラム
と、なんと1.5倍以上の量があります。
・液体スープ しょうゆダレ / 調味油
―しょうゆダレと油が別の袋で分かれています。
油はラード入りなので冷蔵庫から出したてだと「バッキバキ」に硬く乳化されております…
・お酢
・ラー油
充実していますね。ありがたい限りです。
あるとおいしくなるオススメの具材
これだけでも完成されているのでトッピングがなくても十分おいしいです。
個人的に「いつも冷蔵庫にありそう」で優先度が高いのから紹介していきますと、
・卵
これは定番で欠かせません。
次点で
・ネギ
・味付け海苔
ここまでが当方が毎回必ず油そばにトッピングしている「トッピングの三種の神器」ですw
・玉ねぎ
甘味が増してタレの味が引き立ちます。
・にんにく
とんこつ系なので相性ばっちりです。
・チャーシュー
普段から置いてある人は少なそうで買う必要があるかもしれませんが
・メンマ
・なると
・鷹のツメ(糸唐辛子)
・母乳
など、他にも色々おためしくださいw
ちなみに、トップの写真のチャーシューは
「フードリエ 麺好亭 大判叉焼(おおばんちゃーしゅー)」という焼豚です。
作り方は簡単!
お湯でゆでるだけでお手軽にできちゃいます♪
パッケージの裏面の作り方通り作れば間違いないですw
ですが、ゆで時間は4分だと個人的にはモチモチすぎなので、当方は3分20秒にしています。
後で詳しく説明します。
あまりきれいな台所ではないですが、調理の流れを写真で説明していきます!
具材は例として「卵」と「ネギ」と「味付け海苔」でいきますが、お好みでどうぞ。
作るのに必要な道具・調理器具を用意
・ガスコンロなどの「加熱用調理機器」
・めんを茹でるための「なべ」
参考までに自前のは22センチ幅で、深さが約9.5センチ、2リットル以上水を沸かせるなべです。
めんが多く、茹でるとさらに膨むので大きめのがよいでしょう
・どんぶり・液体スープを温めるお湯を沸かすための「やかん」
・めんを湯切りするための「ざる」
長い取っ手がついたラーメン屋さんで見かけるざるは「てぼ」という調理器具だそうですがそちらでも。
とにかく熱いので持ち手があるのを使いましょう。
・ニンニクをつぶす「にんにく絞り器」
こちらはダイソーで300円の「ニンニクつぶし」です。
家系ラーメン屋とかで見かけるやつですが、いや~まさか100均でゲットできるとは!
調理器具はなんでも買えちゃうんですね、ありがたいかぎりですな…
・ネギを細長くスライスしたいのなら「100均 セリア ネギカッター ネギサッサ」というスライサーが便利。
包丁いらずで「白髪ネギ」が楽にできちゃいます!
こちらも100円ショップですよ、たまげたなぁ…
・具材を切るための「包丁」。
・めんをよそうための大きめの「どんぶり」
実際まぜまぜするとわかるのですが
結構大きめな方がいいです!
・液体スープと卵を温めるための「おわん」
説明にはどんぶりで温めるとありますが
冷たい卵黄が嫌なので少し温めたいのと
どんぶりのお湯でやりたいことがあるので
別途用意しました。
・ラーメンタイマーなどの「時間が計れるもの」
・マジックカットが切れなかった際の保険のための「はさみ」
どちらも100均の「セリア」で購入しました。
このうさぎさんのハサミかわいらしくないですか?w
小さくてマグネットまで付いています!冷蔵庫だけでなく
パソコンにもつけられ普段使いにも便利なのでリピート購入しましたw
お湯を沸かします
なべとやかんに水を入れて火をつけてお湯を沸かします。
沸かす水の量については、
おなべはめんを投入して水かさが増すので入れすぎず
まためんが水を吸収・蒸発して減っていくのでほどよく多め(当方は約2000cc)に沸かしましょう。
やかんはどんぶりと卵・液体スープを温められるくらいの量を沸かします。
お湯を沸かしている間に下ごしらえ
具材の下ごしらえをしていきます。
ネギはネギカッターを切りたい分くらいのところに
憎たらしくてしょうがない人の顔を想像しながら(当方の場合は ペ・ヨンジュン)
「デュプシッッ!!w」
と突き刺して押しながら外側に引くように「シャーッ」っとスライスすると「白髪ネギ」ができちゃいます!
これが気持ちがよくて、まぁとんでもない料理グッズがでたものだと、恐れ入りましたw
白髪ネギのままでいいという方は、飛ばして次へお進みください。
そして端からザクザクと切っていくと
トッピングの刻みネギの完成でーす。ペヨンジュンデース。
玉ねぎをみじん切りに。
やかんのお湯でどんぶりと液体スープ、卵をあたためておく
どんぶりと液体スープ・卵をお湯で温めておきます。
目的は単純に熱くするというより、油そばを冷やさないよう保温すること。
「熱盛り」というのが存在するくらい、
油そばにとって、熱さというのは非常に重要です。
なぜなら、油が冷えると粘度が出てきてベトベトい、器にへばりついて絡まなくなってしまうからです。
最初が肝心で、熱々の状態で麺全体にタレと油を絡められればオーケーです。
食べ進めていくうちに冷めても絡んでれば大丈夫です。
冷たい黄身で麺が冷めないよう、卵は黄身がぬるくなる程度に。ゆで卵にならないように…
鍋のお湯が沸騰したらめんを茹でていきます
・めんを鍋に投入!
熱湯が跳ねてヤケドしないよう慎重に入れます。
すかさずラーメンタイマーをスタート。
冷たいめんでお湯の温度が下がるので最初は強火です。
・めんは沸騰するお湯の対流にまかせて踊らせる!
最初に軽くほぐしたら、あとはブクブクして起こる「対流」にまかせれて踊らせれば
めんが自然に混ざり均等に火が通るので箸でかき回す必要はありません!
・お湯が吹きこぼれないよう、対流が続くくらいに火加減を調整する
水分を吸収しためんが「ぷくーっ」と膨れて逃げ場が少なくなったからか?
泡がいっきに「ブワーッ!」と湧き上がって吹きこぼれますので火力を少し弱くします。
めんが踊り続けるよう、対流が続くギリギリの強さくらいに加減します。
4分くらい茹でるとさらに麺が膨らむのか「ブワーッ!」ときますので油断しないで下さい!
また、吹きこぼれというのはこれをいい機にと調べた所どうやら
という原理で発生しているようです。
・麺のゆで時間は長いほどモチモチに
4分だとかなりモチモチになります。
約2分半~4分くらいの間で麺のやわらかさ・太さを調整できます。
当方は3分20秒茹でてるのですが、
麺の太さは「3mmで少しカタめ」に茹で上がります。
お好みの麺の固さになる時間を探してみて下さい!
茹で上がったらザルにあけて湯切りをします
お好みの硬さに茹で上がったら早めにザルに移したほうがいいです。
茹で汁に長くさらすと余熱で麺がのび粘り気が出てベッチョリになってしまいます。
「うわ~!小麦の湯畑や~!」と小麦を存分に浴びますw
…ものすごい熱い湯気が出ますのでヤケドには十分気をつけましょう!
メガネが曇って前が見えない…
眼鏡をかけている人、気をつけましょうw
俺っちは、
マイナスイオン的な感覚で気持ちイイ~wと
毎日アツアツの湯気を浴びていたところ
眼鏡のフレームが腐食して真っ二つになりメガネを一本ダメにしてしまいましたwww
「チャッチャッチャッ!」と軽く手首を返すように動かして麺を上下に振って湯切りをします。
湯切り後、どんぶりの
熱湯に麺をさらしてとろみを落とすことで少し「あっさり」な「こっさり系」に
なります。
麺のお湯を切ったらどんぶりのお湯を捨てます。
麺をアツアツのどんぶりへ
温めておいたどんぶりへ麺を移します。
なんと、麺が水を吸って「307グラム」に倍増しています!w
しょうゆダレだけなら「さっぱり系」に
温めておいた液体スープをドピューッwっとかけますw
油が苦手な方は
しょうゆダレだけなら「さっぱり系」に
なります。
当方はここで、「S&B バリュースパイス あらびきガーリック」でニンニクしょうゆ味にしていますw
トッピングはいろいろ。
最近ハマっているのは、
「玉ねぎ+ネギ+にんにく+味付けのり」ですが
執筆当時の例で、
よ~く混ぜてネギをトッピング。
味付けのりをちりばめて
少し温めておいた卵の「黄身」だけをのせて
「○○、逝きま~す!!w」
味変(あじへん)は油そばの楽しみ方の真骨頂。何度も味の変化を楽しめる醍醐味。
ひとくちごとに味を変えられることができる
ラーメンも七味唐辛子やコショー、ラー油やお酢などをあと入れして味変したりしますが
スープはサラサラの液体なので全体の味が変わってしまうのに対して、
スープに浸っていないので部分的に味を変えられるのが魅力ですね。
まずはそのまま。そのままでもおいしい!楽しみ方は人それぞれ。
当方ははじめは黄身は割らずにそのままのを1~2口くらいズズ~~ッwっと。
次に黄身を割って混ぜてまろやかにして何口か楽しむ。
いや~、たまりませんなw
そしたらいよいよ調味料を使っていきます。
調味料でさらなる高みを。オリーブオイル等の食用油は胃を保護し健康にも👍
もう少し食べ進めたところでいよいよ調味料を使って味を大胆に変えていきます。
お好みで色々試してみて下さい!
・オリーブオイルやごま油などの食用油
【左:AJINOMOTO 「オリーブオイルエクストラバージン」】
【右:日清オイリオ 「ボスコ エキストラバージンオリーブオイル フレッシュキープボトル」】
(それ本物のオリーブオイルじゃないよ!というソムリエみたいな方、なんかすいませんw)
―胃にもいいので、胃もたれしやすいという油そばの弱点を解消してくれます!
―他の粒の調味料を全体にいきわたらせやすくする、潤滑剤的な役割もあります。
・あらびきコショー、ブラックペッパー
【左:ハウス食品 「GABAN / ギャバン ブラックペッパー荒挽 缶 65g」】
【右:S&B 「セレクト ブラックペッパー / あらびき / S缶 100g」】
―香辛料で味と風味にスパイシーさをプラス。
物足りない方が味にパンチを出すためのアクセントに。
当方はあらびきですが、粒の細かさはお好みで。
・味の素
―言わずと知れた魔法の合法の白い粉。
・あらびきガーリック
―ニンニクしょうゆ風に。つぶになっているためきつい匂いがありません。
・ローストオニオン
俺っちはかけてませんが専門店で用意されている調味料は
・ゴマ
・魚粉
・豆板醤
・バターや粉チーズ
・母乳
などなど…
いよいよ極楽浄土へ昇天だぁ~w
お酢とラー油を
あ~おいしすぎて、目の前にちょうちょと田んぼが…油そばに、ころ、さ、れ、、…ビクンビクン
・
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天界から声が…(調理する時に気をつけることじゃ)
(・とにかく熱さは大事じゃけぇのう。ラードは冷えると固まる性質をもっておる。)
(・くれぐれも茹ですぎには注意するんじゃぞ。
時間が分からなくなっても茹で足らなくてもまた茹でればええ。
ゆですぎると取り返しがつかんぞ!)
(・体質によっては胃もたれして腹をくだしちまうかもしれんけぇ。暴飲暴食しないようほどほどにのう。)
(・ヤケドには気をつけるんじゃぞ。)
(😇最後までお読み下さいましてありがとうございました!😇)