というわけで、いきなり言い訳させてください!w
こんばん〇ギナプキンタ〇ンコンド〇ム^^;
更新が遅いのではなく…
本気出すと早すぎちゃうので、わざと遅く書いてま~す!w
もうね~、力を抑えないと時空が歪んじゃうくらい早いからね~俺w
気を付けてるんっすよ~w
おまけに抑えすぎて本気の出し方をわすれちゃったよ~!!w
かぁーっ!!!!w
ってか、生涯のトータルでは俺の方が絶対早いから!w まぁどっちかが死んだらチャラだし!!w
…実は病気してしまって、薬の後遺症でずっと大変なのであります…今後もこんな感じですがすみませんw
というわけでその6で取り付けたカシメを外して穴が開いてしまっている

こいつを直していきます。
さらに他にも補修できるものとして
例えばフレームで一番バカになりやすいこういう

ネジ穴ですよ…
もうね、ガスブロハンドガン特にマルイのグロックではあるあるかと思います。

こいつは金属のインサートでも入れればいいのに、もう壊れるようにできてるんじゃね~かと思うくらい…
ソ◯ータイマーならぬ、マルイタイマーじゃね~んだから…
これじゃあマルイじゃなくて、、、 バツイ じゃね~か!w…ブツブツ…
まぁこうなっちゃうと普通はもう捨てちゃうしかないけど、
こんな負荷がかかるリアシャーシやハンマーのネジ穴のクラックや破損も
補修することができまた使えるように蘇えらせることができちゃいます!
①穴をふさぐ自作の補修剤(パテ)の材料を用意する
ー用意するブツ: やすり・研磨工具、ブラシ、集める用の容器類等
・ そもそも、パテとは何ぞや?w
てなわけでまず、「パテ」という単語を聞き慣れない方のためにざっくりと。
イメージとしては粘土やセメントみたく



直したい場所に合わせた材料をこねたり混ぜたりして
直したい場所に合わせて成形ができる補修剤・穴埋め剤や接着剤みたいなもの全般をそう呼ぶ
という感覚でオッケーでしょう。
特定の何かというよりそういうのをひっくるめた大きなカテゴリーをそう呼んでるみたいですね。
・今回は何を材料にするかというと…
今回フレームの補修に使う材料として、


前にフレーム加工の記事で少し触れたABS樹脂の粉を使います。
コンクリの建物や道路をセメントできれいに直すように
直したい材質に近い・同じような材料で自然に直そうということです。
ちなみに、削るのが無いよ~って方は


塗料の色合いの確認やはんだごてをスティップリング加工の練習をするのにもちょうどいいです。
ゴミをパテ用に削っといていざ自分のお気にが壊れた時に治せれば
新しいのを買いなおさなくて済むんですから費用対効果は絶大です!w
捨てるしかない資源の有効活用ですね!
②パテをつくるために必要な溶剤は・・・
そしてこのABSの粉を
ドン!w
「アセトン」という溶剤で溶かして自作の簡易パテをつくっていこうというわけであります。
パテを塗った箇所ごと溶かして一体化する接着剤みたいになります。
使用してるのは「ニットク(日本特殊塗料)」のアセトンです。
応急処置的なもの程度ではありますがかなりいい感じで治せちゃいます!
アセトンというのは一般的にはペンキなどの塗料の洗浄・薄め液として、

ホームセンターや日曜大工のお店の塗料売り場で売られていることが多いです。
調べたら100均の除光液(マニキュア落とし)でも代用できると見かけ試したのですが

香料などの異物が入っているせいか固まらず、
当方は失敗してしまいましたのでやめたほうがいいかも…
やはり純度100%が間違いないでしょう。
③溶剤を使う前の準備!取り扱いは要注意です!
・安全対策とあると便利な道具の紹介
そしたらいよいよアセトンで粉を溶かしていくのですが
アセトンというのは樹脂を溶かす有機溶剤です!

タバコ等の火気はもちろん
手袋や換気など安全対策を怠らないよう!
薬品に弱いゴム手袋もありますので
耐溶剤タイプの手袋を使用しましょう。


アセトンを缶から吸い上げるために使う
溶剤用のケミカルスポイトです。
科学用語でベロペットとも呼ぶみたい。
アセトンが減ってきても届くよう
長くてジャバラになってるのがいいでしょう。
普通のスポイトだと溶けたり割れたりするので
必ず薬品耐性があるものを。


垂れても大丈夫なように
下に耐薬剤性に優れた作業用マットとか
新聞紙を敷いたほうがいいと思われます。
クロスなどの拭きとれるものも必ずご用意を。
・フレーム側の準備

俺はもう適当にやってたので動画では貼っておらずこちらはあとから例として撮った写真ですが…w
パテが付着すると溶けちゃうので
マスキングテープで保護するといいでしょう。
・こころの準備w

薬品を使いますが流れを把握・整理しておき慌てずに
落ち着いてできる範囲内で早く作業を進めるようにしましょうw
流れとしては
アセトンを吸って→粉を溶かして→混ぜて→すくって→塗って整える→乾燥させる
という感じになります。
アセトンだけに、アセってやらないように。。。 あ
④溶かして固まる前に素早く!(糞みたいな動画ですが…w)
・溶かし始めるとスピード勝負!なのでこちらをざっと見ておくといいかもですw
ちんたらやっていると・・・

え~っと…アセトンを垂らして…次は…
そういえば今日来た保険の営業の女性
ものすごかったなぁ~…w
なんだよあれじゃあ
ホケンじゃなくて…
ボインじゃね~か…
な~んてな・・・ぐへへのへへへのへ~…


なんじゃこりゃ~!?ww
・塗れる様にとろみがでる程よい粘度で溶かす
アセトンを粉末に少しずつ垂らして混ぜていきます。
さらさらになると流れてしまい盛ったり塗ったりすることが難しくなるので
トロ~ッとしたペースト状になるくらいがちょうどいいです。
まぁ、ものは試しで


実際に溶かしてどんなんか確かめてみるといいでしょう。
あとから粉を足りたり、固まってもアセトンで再び溶かして使えます。
・一連の流れを撮り慣れてない低品質な動画でご覧くださいw
・溶かすと1分もしないうちに意外と早く固まってしまうので手早く薄~く何回かに分けて塗りつけていきます。
厚塗りすると外から乾燥して膜をつくってしまうため中がなかなか固まらなくなってしまいますので…
・そしたら固まる前にリアシャーシを壊れていないところを支えに押し当てるようにはめ込みます。
ーリアシャーシが浮くとその隙間にパテが入り込んで盛り上がってしまい傾き動作不良の原因になります。
・ネジをリアシャーシを壊れてない側に寄せながら入れて固定しネジ穴を成形します。
・しっかり固まるまで一日は放置したほうがいいでしょう。
っていうわけでこんな感じですw
空いている穴をふさぎたい場合は…


パテで埋める箇所の内側からマスキングテープを貼ってフタをしてやって



パテを流し込んで埋めます!
深くなると、厚みで空気が振中が固まりにくくなるので
複数回にわけ層を重ねていくようにしていくとよいでしょう。
あとは、一日ほど乾燥させて
スティップリング➔塗装してごまかしてあげれば


まるで穴なんてなかったかのように治っちゃいました~♪
今度は、ガイコツの目んたまと鼻と歯のほうに穴をあけてそれっぽく~♪
大量にパテを作りたい場合は…
エアガンでは大量にパテが必要なケースはあまりないでしょうが
他でABS樹脂素材が使われているものを修理したい場合はこちらも参考にしてみてください👇
(この場にて感謝申し上げます。他、割愛させていただきます…)



例えばミリタリーの趣味、サバゲーではヘルメットやマグポーチ、プレート等のギア類
車やバイクのバンパーやパーツ等、身の回りには案外樹脂が使われているものが多いですし



エアガンでもストックが折れて繋げたい場合なんかは
代わりにいらないフレームを昆布みたく切断してまとめて溶かしてみるといいかも…?
まとめ:かえって時間がかかってるほうが…?w
いきなり上手すぎたりなんでもできるのを見ると敷居が高くなるってあると思うんですけど
これってかなり時間かけてすこしずつよくなってる、できるようになっていってるっていう・・・
絶妙な下手さ加減ってのがあると思うんですw
時間がかかってたまたまそういう演出が表現できてしまった…ああそうだ!ピコーン
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更新が遅れたのではありません!
人ってのはどんなことでも、時間がかかっていろいろできるようになるもんだ!w
仕事ならいろいろやらせたりやってみて向いてるのを続けてみるのがいいだろうけど
プライベートなら下手な横好きで結構w!
この内容は応用がきいて実生活で何か直すのにも役に立ってるし…w
いい感じで着地ができておあとがよろしそうな感じになったところで今回の記事を終わりますw
・・・仕事とかで遅れてこんな言い訳されたら「ふざけんじゃねぇ!おたくなんか二度と頼むもんか!」と
絶縁されるレベルですがねw だって…

だって去年書き始めた記事だなんて口が裂けても言えねぇから…w
まぁでも?ここってさぁ、俺っち様のブログだし…?w
というわけで、最後までお読みくださいましてありがとうございました!