マルイの旧グロック系(G17 gen.3、G26、アドバンス、G34)を軽量ピストンでフルオート化!
こんばん〇ギナプキンタ〇ンコンド〇ム^^;
今回はいよいよ、といってもいまさら?な感じなのですが…w
「東京マルイのグロック」のフルオート化について、第二回目です!
今回紹介する部品の組み込みや調整について紹介している記事がなかったため、需要はあるかと思いまして…
これは前回お見せしたフルオート化+プチカスタムしたものなのですが、
フルオート化するために必要なブリーチのパーツや交換方法をご紹介していきます!
ちなみに今回の方法の対象機種は基本は
【東京マルイの旧グロック系 『G17 gen.3』『G22』『G26+アドバンス』『G34』】
と
そのコピーの海外製品
マルイの新しいグロック『G17 Gen.4、Gen5 MOS』や『G19 gen.3、gen.4』は対象外なので、あしからず!
他マルイコピーの海外製にも換装できたためメーカーを後述します。
やることは簡単、
・G18Cのフレームを使用し、
・スライドのパーツを交換するだけ!
それではレッツらゴーw
必要なピストンパーツと購入方法
スライドの純正のピストンを取り外し、こちら↓(製作者様の記事)の軽量ピストンと交換します。
【1817SLP】
ナイロン樹脂製・超軽量ピストン・マルイGLOCK18ガス・異機種スライド換装用
現時点で購入できるのは
Amazonはアコギな業者、それ以外は転載詐欺サイトなので騙されないように気をつけて下さい!
実際に買って手にとってみると…
とりあえず第一の感想。。。
もんのすげえ軽い!w
手に取るとソフトサラダせんべいとかポリンキーみたく、ふわふわした米菓子のように軽い!w
重さを測ってみますと、
たったの7グラム!500円玉硬貨一枚分です。
純正(亜鉛ダイキャスト製)のほうは53グラム。純正比 約1/7の重さ、90パーセント近い減量です!
付属品や仕様・対応機種
・製品内容、オプションパーツ・付属品
全て3Dプリンターナイロン樹脂製の
・ピストン(ノズルハウジング・ブリーチ)本体、気密用のピストンカップ+専用Oリングがあらかじめ付属
・セレクターパーツ
・リアプレート2種
―従来のタイプ(スライドリリース時内側からセレクターを操作)と外側からでもアクセスできるようポートが空いているタイプ
・ガスカットの位置を調整するパーツ
以上が製品の内容全てになります。
説明が必要そうなものは追って後述していきます。
・カタログスペック
―3Dプリンターナイロン樹脂製
―黒染色
―7~8g
―マルイG17 gen.3系列(G17 gen.3、G34、G22、G26)スライド対応
海外のマルイコピーのメーカーのセミオートのグロック
・KJワークス(G26)
・WE(G19)
・BELL(G17)
・APS
のスライドにも取り付けが可能なことは確認できました
・機能
ポジションが下でセミオート、上でフルオートとG18Cとは逆方向なのでちょっと違和感が…
色はもともとついてませんので、当方のは一目でわかるようポッチのくぼみに塗料を流し色を入れてあります。
G26やG17のフレームを使う場合必要なパーツ
マルイのG18Cのフレーム一式をそのまま使えば軽量ピストンに交換したG34、G22、G17のスライドを乗せられます。
しかしG26とアドバンスのスライドはG18Cのフレームとサイズが合いません!
なのでそういう場合にG26の小型フレームにG18Cのハンマー一式を組み込みたい場合や、
同様にG17のカスタムフレームをフルオート仕様にしたい場合には
・ハンマー一式 → G18Cのものに
・トリガーバー → G18Cのものに
・トリガーバーSP(スプリング)→ G18Cのものに
・トリガー → G18Cのものに、これはなぜかというと
【G17より太いG18Cのトリガーバーが、旧ロットのG17 gen.3のトリガーの溝だと幅が足りず入らない】
ため、トリガー周りも交換する必要があります。
ピストンパーツの交換・分解方法
まず通常分解をします、(片手で撮影しながらなのでぎこちないかもですが)
ブリーチを外していきますがこの時スプリングがあるので慎重に扱ってください。
さすが負荷がかかる部分、かなりしなやかで丈夫なのであまりビビらず、ほどほどの勢いが大事です。
マガジンの注入バルブのOリングもですがパッキン類が劣化しないよう必須事項といえる儀式です。
当方は気密確保のため、グリスを薄く塗布してからやってますが…
あとは外したのと逆の手順で戻して組み立てます。
例えばこの場合は、バックプレートがきつくて入らなかったので…
そして、このスライドをG18C仕様のフレームに乗せればOK!
ポン付けで、という訳にはいかない
マルイのG34とG26アドバンスで試したところ、単発発射はできたもののフルオートは不安定でダメダメでしたw(最初の動画のはまぐれでした^^;)
こちらをご覧ください。
「Qaraqorum」さんという同じく3Dプリンター樹脂でパーツ製作をしている方のツイートです。
この方も3Dプリンターでグロックのオリジナル軽量ピストンを販売しておりますが、フルオートのは上手いこといかなったようで、
「もう少しお待ち下さい」というツイートを最後に…製品化はとうとう頓挫してしまったようですw
フルオートはハンマー周りが複雑でかなりシビア。
当方も気付いたのですが、なんと言っても
「軽すぎる!w」
「軽すぎて慣性力が不足するためフルオート時にスライドが後退しきらないよう」とありますが、
個人的にはおそらく
「軽すぎてスライドが浮きフルオートシアーが押し切れていないのでは?」
というのも原因ではないかと疑いました。
ものはためしであえて〇〇してみる
ダイエットしすぎると調子が悪くのは人間と同じな模様ですw
・〇〇のバランスをとってみる
ということで、軽すぎるのならば単純に重くすればという安直な考えですが
リアサイトを交換し、金属のマウントレールを乗っけてみることにしました
こちらは「SLONG AIRSOFT リアサイトレール グロック用」、amzonで購入可能。
・指一本でスライドが引けちゃう
ハンドルレバー付きでスライドを引くもラクラク♪ 指一本でコッキングできちゃいますw
・ほかにこんなのも…
自分に合ったやつで試してみてください!
・で、こういうのは…
ブラジャーつけないといけないのにあらパンツを履いちゃったようなもんなので…(うまい!!w)
では、リベンジ…
たまんねぇってのはフルオートぶっぱもですが、何よりも手探りで原因が究明できてドンピシャ大当たりで改善できた気持ちよさって野茂大きいです!w
amazonで買える安物のコブラタイプのフォアグリップとグロック対応のタクティカルストックをつけてカービン風っぽくプチカスタムしてありますw
まとめ
・考えられるデメリット
―軽すぎるのでブローバックの衝撃が軽い。
―個体差があるため交換する前より動きが悪くなったり動作が不安定になる可能性がある。
ー組み込みやすり合わせ調整の難易度が高め。
・考えられるメリット
【1.耐久性アップ】
―樹脂だけど、普通のプラスチックみたいに硬くなくてしなやかで剛性があり壊れにくそうです。
―また、軽量化によりスライドとフレームにかかる負荷が減り全体的な耐久性も大幅アップ。
【2.燃費向上】
―単純に可動部が軽くなりガスの消費が減り燃費が上がりそうです。
【3.動作性の改善】
―海外製のスライドは国内のガスだと重く後退不良でスライドストップがかかりにくいので、ブリーチの軽量化で動作の改善も見込めます。
【4.加工がしやすい】
―柔らかくヤスリでゴリゴリ削れ擦り合わせ加工も容易です。
【5.軽いので連射速度が速い】
―軽いので高レートのフルオートの連射が気持ちくしてくれてありがとう灰皿うんこですw
【6.軽いので安定性が上がるかも】
―発射時の上下のブレが低減するため集弾性の向上が見込めます。
【〆.大事なこと】
ーすり合わせや調整で内部メカやギミックに対して「ここがこうなっててこうするとこうなるんだ」と理解が深まるというのは、他にトラブルが起きた時も解決の引き出しが広がったり知識欲も出ていろいろと生活でも活用できる場面が多いでしょうし、小さな成功体験ってのは自信にも。。。
ピストン・シリンダーの前後運動ってのは車のエンジンのベースですしね。
医療も人間をいじって進歩してきましたし…
それは機械いじりでもそうですが自分の、ち〇こいじりとか、ち〇びいじりとか、ケツ〇ナいじりとか、キ〇タマいじりとか、
他にいじるもんねーのか!!
という感じですが…wここでの「いじる」ってのは悪ふざけで他人をからかう「イジる」という意味ではないのであしからず…なんか誤解されるとやばいので…誤解されなくてもヤベーか、あははw
自分で自己満足できることが多い方が人生豊かになってお得でしょうから、っていうことで
色んなオナニーマスターを目指して頑張りましょう?!w
おとこの軽量ピストンのことじゃないんですが…w
最後までお読み下さいましてありがとうございました!