トイガンのカスタムって楽しいですよね、外装パーツの装着だけではなく自分好みのかっこいいロゴなどを施すのもその一つ。 そこで、グロックなどのポリマーのフレームへデザインをするのに以前紹介した手書き(笑)よりも上手く、きれいに、しっかり書けて、書きやすいもっといい方法がありますので紹介しますので参考になれば幸いです!
フレームへのデザイン方法 その2!当ブログのデザインの方向性は…
こんばん〇ギナプキンタ〇ンコンド〇ム^^;
俺っちのトイガンの紹介なんて、はっきりいってマック堺さんのYoutubeチャンネルや
他の優秀なブログの数々なんかには到底及びませんw
俺なんてブログ始めて3年でまだたったの一丁ですよ、一丁w(記事は👉こちら)
真夏に履いてるパンツの枚数と一緒ですわ・・・
てか、今年ももう終わっちゃうじゃね~か!w
やる気あんのかこれw マジで世の中舐め腐ってますよねw
まぁ、この冒頭のあいさつのためにわざとゆっくりやってましたから…w
だからこれからは本気を出して界王拳2倍、3年で二丁くらいのペースで紹介できればと…
これでは死ぬまでに紹介しきれませんな・・・w
…で、どんなデザインの方向にステを振ってブログを極めて行こうかって・・・
「くだらねえ」方向に高めて参ろうと思っておりますのでよろしくおねしょたします!w
ママしょたもお願いします!w ばぶばぶ~w👶
以前こちらの記事で紹介したのよりも
上手く、きれいに、しっかり書けて、書きやすい
いい方法がありますので紹介します。
①フレームを削る前の下準備
ー必要な道具:マスキングテープ、ピンセット、新聞紙等
大まかな流れを書きますが、特にこうやれっていうわけではなくやりやすいやり方でやってくださいw
スライドやマガジンをつけたまま削るのも別に不可能ではないですから…
また、写ってるフレームが前後で違ったりするかもですがあしからず…
デザインをフレームのグリップ部に書いたりスジボリして目印をつけるのが大変なので
凸凹しているテクスチャリング・チェッカリングを全部削り落として平らにしていきたいのですが、
その前に削る必要のないスライドやマガジンを取り外します。
また、誤って削る可能性のあるマガジンキャッチボタンも外していきます。
マガジンキャッチスプリングを外します。
マガジンキャッチの溝に引っかかっているだけなので、
ボタンが一緒に動かないよう軽く抑えながら
バネを内側に押しながらトリガー側にグイっと。
ボタンを押す方向にマガジンキャッチを取り外すことができます。
スプリングは外す必要がないのでテープで固定しておくといいでしょう。
粉が出るので、作業スペースに新聞紙等を敷きます。
フレームの削りたくないところをマスキングテープで保護します。
ロゴとか刻印の類、またサムレスト周辺等…
トリガーやハンマー一式やフロントシャーシなどの
機関部や可動部をを外さない場合は新聞紙等をかぶせたり
穴をふさいだりして粉が可動部に入らないようにします。
俺は最後にバラシて分解洗浄しようと粉が詰まらない程度に適当ですが…w
下準備はこんなところで削っていきます。
②フレームを削ってフラットに
ー必要な道具:やすり(サンダー・グラインダー)、ニッパー、ブラシ等
それでは、やすりでグリップのデコボコをゴリゴリと削っていきます。
ムカつく上司や先輩のストレスはそのままだとコルチゾールをためるのにしか役にたたないのでこういう時に
バラバラにすりおろしたりを想像しながらストレス発散するなどエネルギーの向け方を変えて活用しましょうw
これは東京マルイの純正フレームなので
ABS樹脂の粉がたくさん出ますけど、
ABS樹脂の粉は大事です!(→次回投稿予定)
なので、集めて取っておきます。
強化ナイロンやファイバーのフレームの粉は当方はまだ活用できないので捨ててますが…
集める場合ABSの粉とは別に分けた方がいいです。
仕上げに中~細目の紙やすり(280~360番あたり)で軽くならして作業は完了です。
GEN4フレームの場合、チェッカリングが固くて削りづらいので、
ツブツブを一つ一つニッパーで切り取ってから削ったほうが楽です。
これは高儀(タカギ)の「コーナーサンダー」というハンディタイプの電動研磨工具。
貼り付けた紙やすりを振動させて削る工具で作業がかなり捗るのでおすすめです。
ちょっとしたDIYなどにも活躍するので持ってて損はないでしょう。
音と振動があるのが少々ネックですが…
他にもベルトグラインダーを使ったりと掘削研磨にはいろんな方法があるので好みでオネシャスw
③トレーシングペーパーにロゴ等を描く
ー必要なもの:トレーシングペーパー、ペン、マステ 等
トレーシングペーパー(写し紙)にデザインを模写します。
スマホの画像を使ってトレースしました。
フレームに施すサイズに画像を合わせてからカットした紙を画面にペタッと。
ですがスマホは手の接触に反応して元の絵が動いてしまうのでiphoneの場合は
アクセスガイド機能で画面をロックすればタッチが反応しないようにすることができます。
機種によって設定が違うので検索してみてください。
使用しているトレーシングペーパーはダイソーです。
こんな感じに四辺は破れないようにマステを貼ってあります。
筆記具は鉛筆やボールペンでは線が出づらかったのでマーカーを使用。
この線に沿って後々スジボリしたりマスキングテープをカットします。
線が太すぎると分かりづらくなるのでペン先が細い
「ウニのピン」がよかった。水性は0.28mm、
油性はなんと0.1mm!
「Uni」の「Pin」。実はユニークのユニらしいw
ウニとか間違ってるやつがいたな~と記憶に残りやすいかなとw
だってほんとにウニの針みたいに細いもんだから…w
④マスキングテープにカーボン用紙でトレース
ー必要なもの:カーボン用紙、ドットペン・エンボスペン、マステ、ピンセット 等
グレーのフレームに黒い線だと分かりづらいのでマスキングテープへ書き写します。
カーボン用紙を使って写し書きをしていきます。
請求書などの伝票の写し紙とかのやつです。
ダイソーのやつでもいいですが
当方は「ゾル・カーボン紙」を使用。
何回使いまわしても線がはっきり出続けてすごく(・∀・)イイ!!
カーボン用紙を使うサイズにカットし
マスキングテープをデザインの大きさにカットしカッティングシートに貼り
マステの上からカーボン用紙→デザインの順に貼り付け固定。
カーボン用紙は黒いインク・着色剤がある面を裏向きに貼ります。
線に沿ってなぞって押し付けて書いていきます。
この球っころが先についたペンは・・・
「エンボスペン」または「ドットペン」という手芸・アート用品です。
これはamazonで買いました。
なぞるのは鉛筆やシャープペンでもOKなのですが
当方はデザインした紙を使いまわしたかったので。
押し付ける力が弱いと線が薄くなりしまったり
強いとインクが滲みすぎてしまうので程よい力加減で。
四辺をマステで保護したのでめくっても端が破れないので再利用できます。
フレームの両面に同じことをやりたいのでいちいち同じのを用意するのも面倒ですから…
こんな流れでマスキングテープにド下手ですがデザインがトレースできましたw
⑤マスキングテープを施す一面に貼りデザインナイフで筋彫り
ー必要なもの:デザインナイフ、マステ、ピンセット 等
そしたらいよいよデザインを描いたマステを貼ってデザインナイフで彫って書いていきます。
スジボリのやり方は以前書いたこちらをご覧ください!
デザインに沿ってスジボリができたら
オ~プン!
おお~気持ちいい~w
ゆでたまごとかバナナの皮とか、なんでもきれいに剥けると気持ちがいい!w
バナナ…玉…皮…剥ける…?……いや~どうもどうも・・・w
これでいっちょあがりです!
ちょっとテカってますが光沢の出し方についてはまたあとで書ければと!
あとは、
色を付けたい箇所だけ先にマステを剥がして
スプレー塗装することで色を塗り分けたり、
深くスジボリした周りを削って奥行きを出したり、いろいろやってみてください!
ということで、
最後までお読み下さいましてありがとうございました!